「いやそれはそっちがやるべきでしょ」っていうのはまずやってから判断する
業務分担の最適解について
ベンチャーで働いていると役割分担に明確な線引がないことがよくある。
全員の熱量が同じならばいいが、スタートアップではなくミドルベンチャーのフェーズになってくるとメンバーごとにそこの差も出てくる。
理由はそれだけじゃないだろうが、こういうことによってある人に業務が多くいき
ある人は業務が少ないなんてこともよく起こると思う
あるべき姿は、会社の繁栄において一番合理的な配置だと思う。
「なんでもやります!」は持続的でなければ意味がない。
なんでもやります!ってのは聞こえいいけど
作業を巻き取るだけであればその人の工数分がその限界。
その限界は気合と経験によってしか広がらない。※1
だから、なんでも作業巻き取るってのは絶対に絶対に違う。
でもこういうときはそういうのもありだなと思った。
・役割は与えられているが何すればいいかわからない
こういうときはよっぽどのものでなければ、なんでも作業巻き取るのいいなと思った。
でも!!でも!!!!
それがずっと続いたら結局それはイエスマンでしかない。
大切なのは体調を崩すこともなく安定してそれがデキることだと思う。
気合でそれがイケる人は気合で行けばいい。
気合じゃ無理な人は他の方法を考える。
フロートしてどれが最適か?で考える
大事なのはその作業の中で「これはあっちがやるべきや」「コレ俺やったほうがいいな」
っていうのを売上のあげやすさとか工数から考えること
その材料を収集するのが目的ということを念頭に置いて作業を巻き取る。
これが当たり前にできている会社と
倫理観とか感情論で「これはアナタがやるべき仕事だよね」という議論に終止している会社は効率がこの時点で全く違うと思う。
※1それゆえ、自分のキャパの100%分作業を毎日請け負うことはしない。
どこかで見直しかけれるような時間を絶対にもつ。週1はとる。
100%工数が埋まってる中で効率化デキるかというと気合ではデキるけど
それをデフォとしたらいつまでたっても気合根性仕事から抜け出せない。
それが合っている人はそれがいいとおもう、それが効率的と思う
でも僕はそういうのは嫌いなのでしない。